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屋内に地デジアンテナを設置する [日曜大工みたいな]

15 Jun 2015

屋内に地デジアンテナの設置

UAH810.jpg

*これは昨年(2014)12月に行なった地デジアンテナ設置の覚え書きです。
参考になれば幸いです。


我が家は屋根の上にアンテナを立てるのが嫌だったのと、近くに送電線の鉄塔がある関係でテレビ受信はケーブルテレビを導入していました。

テレビ受信と電話とインターケットとセットにすると大幅に安くなったのです。

その後、地上放送の地デジ化が完全実施され、インターネットの光回線も価格が下がり、ケーブルテレビのメリットが無くなってきたので、テレビ受信以外は光回線に変更しました。

そうなってくるとテレビ受信のために毎月840円を払い続けるのは勿体ないんですが、ウチには子供部屋にアナログテレビを置いており、ケーブル局の「デジアナ変換」により、2015年3月10日までは視聴できるのでアンテナの設置を躊躇していました。

そもそも、屋根の上にアンテナを立てるとなるとさすがに自分で出来ません。
また、将来付け替えや撤去の必要があれば、また業者に依頼することになります。
そして何より一番の理由は美観的に嫌なんです。

デジアナ変換終了を間近に控え、どうするか検討しました。

①安く済ませたい。
②自分で取り付ける。
③メンテナンス不要。または最小限のメンテが簡単にできる。
④屋根に上がらない。
⑤できれば屋内に取り付けできる小型のアンテナ。
⑥実用レベルの受信感度。

以上を考慮して検討した結果、今回はコンパクトなフラットタイプの地デジアンテナを屋内で一番高いところに設置する事にしました。




我が家の中で一番高いところとは2Fのロフトです。
地上から概ね 8~9Mくらいあるので十分受信可能なはず。


ロフト内の北側角の壁です。
画像のパイプはハンガーラックとして設置したものです。

01ここに地デジアンテナを付ける.JPG


こんな風に、は材の板を取り付けて、本体を設置します。

02こんな感じでは材の板をね.JPG

固定用の金具に合わせて印をつけて、壁面のネジが効くところも合わせておいて、

03金具の位置をよく確認して.JPG

全ての下穴をあけておきます。
穴の大きさは通すネジの太さを考慮する必要があります。
小さな穴に太いネジを無理やりねじ込むと割れてしまうので注意。

04全ての下穴をあける.JPG


アンテナ本体は2kgほどなのでたいした負荷は掛かりませんが、この板の厚さ+壁の厚さ+壁裏に食い込む分を考慮するとネジの長さは40mm以上は必要です。(石膏ボートにはネジが効きませんからその奥の柱まで貫通させます)

05しっかりと付いた.JPG


アンテナの金具はこんな感じ。

06アンテナの方はこんな金具.JPG


こんな風に取り付けます。

08こんな風に付いた1.JPG

08こんな風に付いた2.JPG


電波塔に向けて固定ボルトを締めます。

09取り付け後.JPG


ちなみに、今回使いませんでしたがベランダの柵やポールに取り付けるための金具も付いています。

09柵用金具.JPG


アンテナの角度は、目視できれば簡単ですが、屋内ですから当然見えませんので、こんな風に角度を調べておいて、

09アンテナの角度01.png

iPhoneのコンパスで合わせました。

09アンテナの角度02.PNG


方向と距離の算出は便利なサイトがありました。(最近発見^^;)
[Keisan]スカイツリーのほか、瀬戸、生駒、福岡のタワーを調べられます。
*その他の電波塔も緯度経度を入力すれば可能

生活や実務に役立つサイト「Keisan」
keisan.JPG


地図から自宅を指定して計算すれば距離も方位も出してくれます。
便利なモン作ってくれる人いるんだなぁ~


アンテナケーブルは、浴室の天井裏にある電波分配器に繋ぎます。

10分配器02.JPG
ウチでは7部屋に分配しています。
アンテナ分配器(8分配)



アンテナケーブルはナット付きがおすすめです。




ロフトから浴室の屋根裏まで、どうやって線を引き回すのかが問題だったんですが、この少し前にロフトの壁に穴をあけた事で解決しました。

その穴から写した写真です。
左奥に見えるのが浴室の天井にある点検口です。

10分配器01.JPG

右側に見える箱が強制換気システムのファンボックスなんですが、このメンテナンスをするための点検口が無い事を指摘して、工務店にあけてもらいました。

そもそもファンボックスはメンテナンスフリーだと聞いていたんですが、その後定期的に清掃が必要である事が判明! あんな狭いところに上がれませんからね。壁を開けてもらわなきゃ。



接続作業を完了し、受信感度を調べてみます。いや~便利ですね^^)
昔なら屋根の上と部屋の中とで、
「うお~い映ったか~?」「ノイズだらけだぁ~!向き変えてみて~」なんてやり取りしながら調整したんだもの(素人の場合ですから)

画像のとおりレベルが「68」も出ています。
最大値が「72」だからもう調整の必要はありませんね。
(テレビによっては違うのかも? 我が家のはソニーのBRAVIAです )

アンテナレベル.JPG

もし、向きを調整しても受信レベルが低いなら「ブースター」で増幅する事もできます。
アンテナブースター



アナログテレビを有効活用するなら「地デジチューナー」を取り付ける手もあります。




「デジアナ変換」終了の前にアップするべきでした。すみません。


<<追記>>
屋内に設置する事で、上記の問題点をクリアできるし風雨による劣化はありませんから、基本的にはもう何にもしないでいいわけです。
もっとも、技術や機械の進歩は私の人生の中でさえめまぐるしく進んできました。
モノクロテレビ→カラーテレビ→衛星放送開始→地上デジタル→インターネットによる動画配信と、加速度は高まる一方です。

たかだか50年あまりでこんなに進歩したんですから、今後も新しい技術の普及により、なにかしらの設備変更が必要かもしれません。

これから家を建てる方はその辺を見越して予め策を講じておくことをお勧めします。
現時点でお勧めしたいのは、

アンテナやインターネット、電話などの通信線は外からの引き込み部分から屋内の引き回しをメンテナンスしやすくしておくことが必要です。
「コントロールセンター的なスペース」を用意しておき、メンテや拡張に対応できるようにしておきましょう。


*いずれの通信線も、屋内に引き込んだところに各コントロール機器をまとめて設置できるようにしておきます。場所は玄関付近やダイニングでも、ウォークインクローゼットでもいいですが、いつでもすぐに確認やメンテができるよう、荷物や家具の奥にならない場所を確保しましょう。私の失敗はこの事をあまり意識しなかった事で、あとから面倒な事態が発覚しました。前出の電波分配器も事前に配慮しておけば脚立などを使わずにメンテできる筈なんです。

電波分配器は一般的に浴室の天井裏に付いてる事が多いそうです。
(ケーブルテレビの工事業者の人に伺いました)
一般家屋では上下水配管のメンテナンス用に床下点検口を設置する事が多くなってきてはいるものの、屋根裏などの点検口はほとんど無いので、ユニットバスの上のスペースを利用するのが「慣例」らしいですね。
そういえばユニットバスの天井の開口部って他に必要性を感じません。

*古い家だと電話って玄関にありますよね? あれってそもそも昔は新規に電話線を引き込む時に手間や配線距離を少なくするため、おのずと玄関に近いところに電話を置いたのが、そのままずーっと慣例化したんだと思うんですけど、最近はリビングやキッチンで電話が取れるようになってきてます。

ADSLの契約をした方はご存じだと思いますけど、壁面の電話の差し込み部分と電話機のあいだにモデムを繋ぎましたよね? なので電話機の隣や近くにモデムと場合によってはハブや無線LAN機器、そしてそれぞれの電源アダプターがごっちゃり場所をとってしまったと思います。こういった事がコントロールセンターがあれば解消します。電話線も一旦ここに引いておき、電話機のある部屋へ配線を接続します。


*ご注意ください。新築の際NTT固定電話を引き込みしないで直接「ひかり電話」を契約すると、NTT固定電話に変更する時に番号は引き継げません。
新築当初から光回線で「ひかり電話」を使う場合でも、NTT固定電話を引いてからその番号を使わないと事業者変更(auひかりからフレッツなどの乗り換え)の際は電話番号が変ってしまいます。


*フレッツなどの光回線を契約すると、光ファイバーケーブルを宅内に引き込み終端機器でLANケーブルに変換してモデムへ。そこから各部屋へLAN配線します。
各部屋まで光ファイバーは配線しません。(特に指定して料金払えば可かな?)


*コントロールセンターには電源コンセントも多めに設置してテーブルタップやタコ足による発熱を防ぎます。各機器の放熱を考慮して通気性を確保する必要がありますので、下駄箱の中や戸棚の中は避けてください。もちろんホコリや湿気は大敵です。


*最近の住宅では屋内配線用電線管(塩ビ?のチューブ)を各部屋に配管して、その中に線を通しています。建築当初は各部屋にLAN配線の必要が無くても、空の配管だけは全室に通しておき、コントロールセンターから配線を追加できるようにしておけば安心です。

カナフレキ.jpg
コンセント.png


*現在地デジテレビをお使いならご存知かと思いますが、テレビを設置する場所にもLAN配線を通しておけばテレビをインターネットに接続できます。(機種により対応していない場合もあります)
オンデマンド配信や通信投票を使う場合は配線を通しておきましょう。


以上、どなたかの参考になれば幸いです。
 

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